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ユーキャンの医療事務講座で資格を取得したものの、「履歴書には何と書けばいいの?」「ユーキャン医療事務と書いても大丈夫?」と迷う方もいると思います。
ユーキャンの医療事務講座で取得を目指す資格は「医療事務認定実務者®」です。
私が実際に受け取った合格証書にも「医療事務認定実務者試験」と記載されていました。

この資格を管理している全国医療福祉教育協会では、履歴書への記載方法について決まった形式を設けていません。
そのため、この記事では公式案内を踏まえ、「医療事務認定実務者試験 合格」と記載する方法を基本例として紹介します。
私はこの資格を取得しましたが、この資格を履歴書へ書いて転職活動をした経験はありません。
一方、病院で採用に関わる総務課長の立場として、医療事務を含め応募者の履歴書にはかなり目を通しています。

そこでこの記事では、資格名の正しい書き方だけでなく、採用する側が医療事務資格をどのように見ているのかについても実体験から解説します。
まず、ユーキャンの医療事務講座で取得した資格を履歴書へ書く際の基本を確認します。
講座名と資格名は同じではないため、何に合格したのかが伝わるように記載することが大切です。
「ユーキャン医療事務」ではなく正式名称を確認する
ユーキャンは講座を提供している会社であり、取得を目指す資格そのものの名称ではありません。
ユーキャンの医療事務講座で目指す資格は「医療事務認定実務者®」で、試験を実施しているのは全国医療福祉教育協会です。

私自身、ユーキャンを受講する前は資格名をあまり意識していませんでした。実際に受験申込書や試験関係の書類を確認する中で、ユーキャンと試験実施団体が別であることを理解しました。

そのため、履歴書へ書くときも単に「ユーキャン医療事務」とするより、自分が合格した試験・取得した資格の正式名称を確認してから書く方が分かりやすいでしょう。
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ユーキャンの医療事務講座で取得を目指す資格名や、資格名と試験名の違いについて詳しく知りたい方は、ユーキャン医療事務の正式な資格名を解説した記事も参考にしてください。
履歴書は「医療事務認定実務者試験 合格」が分かりやすい
履歴書の資格欄には、次のように書く方法が分かりやすいです。
| 年月 | 資格欄の記入例 |
|---|---|
| 20XX年XX月 | 医療事務認定実務者試験 合格 |
ポイントは、「ユーキャンの講座を受講したこと」ではなく、「どの試験に合格したのか」を明確にすることです。
資格欄は長い説明を書く場所ではありません。正式名称と年月を簡潔に書けば十分です。
履歴書の書き方に公式の決まった形式はない
全国医療福祉教育協会では、履歴書への記載方法について特定の形式を指定していません。
そのため、「この書き方以外は間違い」というわけではありません。
ただし、同協会では履歴書への記載例として、試験名を書いたうえで「合格」とする形式を案内しています。

私はその考え方に合わせ、この記事では「医療事務認定実務者試験 合格」という表記を基本例としておすすめします。
ここでは、実際に資格欄へどのように書けばよいのかを整理します。特に「取得」と「合格」の違いや年月で迷う方は確認してみてください。
合格後の記入例
合格している場合は、次のように記載すればシンプルです。
| 状況 | 記入例 |
|---|---|
| 医療事務認定実務者試験に合格 | 20XX年XX月 医療事務認定実務者試験 合格 |
履歴書では、他の資格と同じように時系列に沿って記載します。
資格名が長いため、記入する際は誤字脱字がないか最後に確認してください。
「医療事務認定実務者® 取得」と書いてはいけない?
「医療事務認定実務者® 取得」という書き方を見かけることもあります。
医療事務認定実務者試験に合格することで医療事務認定実務者®の資格を取得するため、「取得」と書くこと自体が直ちに間違いという意味ではありません。
ただ、試験実施団体の履歴書記載例の考え方に合わせるのであれば、私は「医療事務認定実務者試験 合格」としておく方が分かりやすいと考えます。
大切なのは、「取得」と「合格」のどちらを使うか以上に、実際に取得した資格を正確に記載することです。
取得年月は合格証書や通知を確認する
資格欄には年月も記載するため、記憶だけで書かず、手元の合格証書や合否通知などを確認しましょう。
私も医療事務認定実務者試験に合格した際は、合格通知と合格証書を受け取りました。

資格名だけでなく年月も含めて事実と一致させることが大切です。
「資格名が分からないから、ユーキャン医療事務講座修了と書けばよいのでは?」と考える方もいるでしょう。講座の修了と資格試験への合格は意味が異なるため、分けて考える必要があります。
講座修了と資格試験合格は別
ユーキャンの講座を学習することと、医療事務認定実務者試験に合格することは同じではありません。
そのため、まだ試験に合格していないのに、資格を取得したような書き方をするのは避けるべきです。
資格試験に合格しているのであれば、履歴書の資格欄には合格した試験名を記載した方が、採用する側にも内容が伝わりやすくなります。
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私が実際に医療事務認定実務者試験へ申し込み、自宅で受験して合格するまでの流れについては、ユーキャン医療事務の試験を実際に受けた体験談で詳しく紹介しています。
合格しているなら資格名を書く方が分かりやすい
たとえば、
「ユーキャン医療事務講座 修了」
とだけ記載されていると、講座を最後まで受講したことは分かっても、資格試験に合格しているのかまでは判断しにくい場合があります。
すでに合格しているなら、
「医療事務認定実務者試験 合格」
と記載した方が取得状況を明確に伝えられます。
採用側の私は講座名だけでも大きく気にしない
一方で、これは採用担当者によって考え方が異なる部分でもあります。
私自身が履歴書を見る場合、「ユーキャン医療事務講座 修了」と書かれていたからといって、それだけで悪い印象を持つことはありません。
資格試験にきちんと合格し、必要な知識を学んできているのであれば、講座名が書かれていること自体はそれほど気にしません。
ただし、応募者自身が取得した資格の名称を正確に把握している方が望ましいことは確かです。
履歴書で誤解を生まないためにも、可能であれば正式な試験名を確認して記載することをおすすめします。
資格を履歴書へ書いたからといって、それだけで採用が決まるわけではありません。しかし、特に未経験者の場合は「医療事務の仕事に向けて勉強してきた」という材料になります。
私は応募者の資格名称まで確認している
私は医療事務職だけでなく、採用面接を行う応募者の履歴書には基本的にすべて目を通しています。
資格欄に医療事務資格が書かれている場合は、資格名称まで確認します。
医療事務資格には複数の種類があるため、「医療事務の資格を持っている」というだけで終わらせず、何を取得しているのかを見るためです。
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医療事務資格には複数の種類があります。医療事務認定実務者®と医療事務管理士®・メディカルクラーク®の違いについては、3つの医療事務資格を比較した記事で整理しています。
未経験者なら学習意欲と基礎知識を見る材料になる
医療事務の実務経験がない応募者の履歴書に医療事務資格が書かれていれば、私は学習意欲があり、最低限の知識を学んできた人という印象を持ちます。
もちろん、資格を持っているだけで採用するわけではありません。
それでも、未経験の状態から自分で勉強し、試験を受けて資格を取得したことは、仕事への関心を示す一つの材料になります。
面接では取得までの過程も聞いてみたい
私が面接をするなら、資格を持っていることだけでなく、次のようなことも聞いてみたいと思います。
- どれくらいの期間で資格を取得したのか
- 勉強していて何を難しいと感じたのか
- 難しい部分をどのように克服したのか
なぜなら、その回答から学習への取り組み方や、壁にぶつかったときの考え方も見えるからです。
資格を履歴書へ書く場合は、面接で質問されても自分の言葉で答えられるよう、取得までの過程を一度振り返っておくとよいでしょう。
医療事務未経験から基礎知識を学び、資格取得を目指したい方は、ユーキャンの医療事務講座で学べる内容や教材、サポート内容を公式サイトで確認してみてください。
資格を取れば就職できるというものではありませんが、私が採用側で未経験者を見る場合、医療事務を学んできたことは学習意欲を判断する材料の一つになります。
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資格だけで採用が決まるわけではありません。私が実際に医療事務の採用で資格と実務経験のどちらを重視しているか、未経験者のどこを見ているかについては、ユーキャン医療事務は就職できないのかを採用経験から解説した記事で詳しく紹介しています。
医療事務資格は未経験者にとってアピール材料になりますが、採用では履歴書全体を見ます。私自身も資格だけを見て採用を判断することはありません。
これまでの職歴を確認する
医療機関で働いた経験がなくても、それだけで大きなマイナスになるとは限りません。
私は、それまでにどのような仕事をしてきたのかを確認します。
前職で担当していた業務や役割などから、その人がどのような経験を積んできたのかを見るためです。
接客経験があるかを見る
医療事務は、パソコンで事務処理をするだけの仕事ではありません。
受付などでは患者さんと接する機会もあるため、私はこれまでに接客経験があるかも確認します。
医療機関での勤務経験がなくても、接客業などで身につけた言葉遣いや対応力を活かせる場合があります。
短期間で退職を繰り返していないかを見る
職歴を見る際は、どれくらいの期間働いてきたかも確認します。
私の場合、一つの職場で1年以上など一定期間継続して勤務しているかは見るポイントの一つです。
もちろん退職にはさまざまな事情がありますので、短期間の勤務歴があるだけで一律に判断するわけではありません。
ただ、短期間での退職が何度も続いている場合は、面接で理由を確認したいと考えます。
医療機関に合った志望動機か確認する
資格と同じくらい大切なのが志望動機です。
「なぜ医療事務をしたいのか」「なぜこの医療機関で働きたいのか」が伝わる内容になっているかを確認します。
資格を取得したことだけをアピールするのではなく、資格取得をきっかけに医療事務として働きたいと考えた理由につなげられると、応募者の考えが伝わりやすくなります。
未経験者の場合、医療事務資格を取得したことは資格欄だけでなく、自己PRにも活用できます。ただし、資格の説明を長々と書く必要はありません。
未経験者なら資格取得はアピール材料になる
私は、未経験者であれば医療事務資格を取得したことを自己PRで触れてよいと思います。
理由は、他の未経験応募者との差別化につながる可能性があるからです。
たとえば、
「医療事務として働くため、医療事務認定実務者試験に向けて学習し合格しました。」
といった形で、仕事に向けて自主的に準備してきたことを伝えられます。
資格取得が採用に直結するとは限りませんが、学習意欲が高いことを示す材料にはなります。
何を学んだかまで長く書く必要はない
自己PR欄で、テキストの内容や試験範囲まで詳しく説明する必要はないと私は考えています。
履歴書のスペースは限られているため、資格取得の事実と学習意欲が伝われば十分です。
学習内容を詳しく説明するよりも、その分、自分の長所やこれまでの経験を仕事にどう活かせるかを書く方がよいでしょう。
詳しい学習経験は面接で話せるよう準備する
履歴書では簡潔に書き、詳しい内容は面接で話せるようにしておくことをおすすめします。
先ほど紹介したように、私は資格を取得した応募者であれば、どのくらい勉強したのか、どこが難しかったのかなどを聞いてみたいと思います。
自分の学習経験を整理しておけば、単に「資格を持っています」で終わらず、自分らしい回答ができます。
医療事務資格を勉強している途中で求人へ応募する場合もあります。まだ合格していない場合は、取得済みと誤解されない書き方にすることが重要です。
未経験者なら「資格取得に向けて学習中」もアピールになる
医療事務の勤務経験がない人であれば、資格取得に向けて勉強していることもアピール材料になると私は考えています。
たとえば自己PRなどで、
「現在、医療事務資格の取得に向けて学習しています。」
と記載すれば、まだ資格を取得していないことも明確です。
未経験でも、医療事務の仕事をするために準備を始めている姿勢を伝えられます。
合格前なのに取得済みとは書かない
まだ試験に合格していない場合は、当然ですが「取得」「合格」とは書かないようにしましょう。
資格欄に取得済みのように記載すると、事実と異なる内容になってしまいます。
勉強中であることを伝えたい場合は、「取得に向けて学習中」など現在の状況が分かる表現にします。
経験者は資格勉強より実務経験を優先して伝える
一方、すでに医療事務の実務経験がある人の場合は、資格の勉強中であること以上に、実際の仕事で経験したことを伝える方が強いアピールになることがあります。
私が採用側であれば、経験者には、
- どのような医療事務業務を経験したのか
- 仕事を通じて何を身につけたのか
- 問題が起きたときにどのように対応したのか
といった実務面を知りたいと思います。
未経験者と経験者では、履歴書で優先して伝える内容を変えることも大切です。
資格そのものだけでなく、履歴書の書き方から応募者の仕事への姿勢が伝わることもあります。特に正式名称や誤字脱字には注意してください。
資格の正式名称を間違える
私は、取得した資格の正式名称を書くことは基本的なことだと考えています。
自分が時間をかけて取得した資格の名称を間違えていると、採用側によっては、
「それほど資格取得に真剣に取り組んでいなかったのかな」
と受け取られる可能性もあります。
履歴書を書く前に、合格証書などで正式名称を確認しておきましょう。
取得前なのに合格・取得済みと書く
勉強中と取得済みでは意味が大きく異なります。
まだ合格していない場合は、取得済みと誤解される書き方をしないことが大前提です。
事実を正確に記載してください。
年月を確認せずに書く
資格名が正しくても、年月が間違っていれば履歴書の情報として正確ではありません。
取得時期を思い込みで書くのではなく、合格通知や合格証書などを確認しましょう。
誤字脱字を残したまま提出する
私が履歴書を見るうえで、資格欄に限らず気になるのが誤字脱字です。
多少のミスが一つあっただけですべてを判断するわけではありませんが、履歴書は応募前に自分で確認できる書類です。
そのため、明らかな誤字脱字が残っていると、
「提出前に自己チェックをしていないのではないか」「履歴書を真剣に作成していないのではないか」
という印象につながる可能性があります。
完成したらすぐ提出せず、資格名・年月・氏名・志望動機などを一度最初から読み直すことをおすすめします。
履歴書を書く際に、正式名称や取得時期を確認しようとして「合格証書が見つからない」ということもあるかもしれません。

医療事務認定実務者試験については、試験実施団体に合格証書の再発行制度があります。
合格証書は再発行できる
全国医療福祉教育協会では、所定の手続きを行うことで合格証書を再発行できます。
再発行に必要な手数料や対象となる期間などは変更される可能性があるため、必要になった時点で全国医療福祉教育協会の最新案内を確認してください。
履歴書のためだけでなく、今後資格取得を証明する必要が出る可能性もあるため、合格証書は大切に保管しておくと安心です。
履歴書を書く前に資格名・試験名を確認する
合格証書が手元にある場合は、履歴書を書く前に一度確認しましょう。
私は実際に受け取った合格証書を確認すると、試験名として「医療事務認定実務者試験」と記載されています。
ネット上の情報だけを頼りにするのではなく、自分が実際に受験・合格した資格を手元の書類で確認することが確実です。

最後に、ユーキャンの医療事務資格を履歴書へ書く際に迷いやすい点をまとめます。
ユーキャンの医療事務資格は履歴書に何と書く?
ユーキャンの医療事務講座で目指す資格は医療事務認定実務者®です。
履歴書では、試験実施団体の記載例の考え方を踏まえ、「医療事務認定実務者試験 合格」と書く方法が分かりやすいでしょう。
「ユーキャン医療事務」と資格欄に書いてもいい?
「ユーキャン医療事務」は講座を示す言い方であり、正式な資格名称ではありません。
私自身は採用側として講座名が書かれていてもそれだけで悪い印象は持ちませんが、取得した資格を正確に伝えるなら正式な試験名を記載することをおすすめします。
「取得」と「合格」はどちらを書く?
医療事務認定実務者®を「取得」と書くことが直ちに間違いというわけではありません。
ただし、全国医療福祉教育協会の履歴書記載例の考え方に合わせるなら、この記事では「医療事務認定実務者試験 合格」を基本例としています。
医療事務資格の勉強中でも履歴書に書ける?
未経験者であれば、資格取得に向けて勉強中であることを自己PRなどで伝えるのはアピール材料になると考えます。
ただし、まだ合格していない場合は「取得」「合格」とは書かず、「資格取得に向けて学習中」など事実が分かるように記載してください。
未経験でも資格があれば採用に有利?
資格だけで採用が決まるわけではありません。
ただ、私が未経験者の履歴書を見る場合、医療事務資格が書かれていれば、学習意欲があり基礎的な知識を学んできた人という印象を持ちます。
資格に加えて、職歴、接客経験、志望動機なども含めて評価されると考えておきましょう。
合格証書をなくしたらどうすればいい?
医療事務認定実務者試験の合格証書には再発行制度があります。
再発行条件や手数料は変更される可能性があるため、全国医療福祉教育協会の公式案内で最新情報を確認してください。
ユーキャンの医療事務講座で取得を目指す資格は医療事務認定実務者®です。
履歴書へ記載する場合は、合格証書などで正式名称を確認し、「医療事務認定実務者試験 合格」と記載する方法が分かりやすいでしょう。
そして、医療事務未経験者にとって資格取得は、基礎知識を学んだことや学習意欲を伝える材料になります。
ただし、私は実際の採用では資格だけを見ているわけではありません。これまでの職歴、接客経験、勤務の継続性、志望動機なども確認します。
資格を取得したことは一つの強みとして活かしつつ、「自分がこれまで何を経験し、医療事務としてどう働きたいのか」まで伝えることが大切です。
また、履歴書を書き終えたら、資格名や年月だけでなく全文を必ず見直してください。誤字脱字を減らすことも、採用する側へ丁寧な印象を与えるための基本だと私は考えています。
医療事務まなびノート 
