ユーキャン医療事務で医療事務管理士は取れる?メディカルクラークとの違いも比較

ユーキャン医療事務と医療事務管理士・メディカルクラークの違いを比較している様子

※本記事にはプロモーションが含まれています。

「ユーキャンの医療事務講座で医療事務管理士®は取れる?」

「メディカルクラーク®とは何が違うの?」

と疑問に思っている方もいるのではないでしょうか。

結論からいうと、ユーキャンの医療事務講座で取得を目指すのは「医療事務認定実務者®」です。

医科 医療事務管理士®やメディカルクラーク®は、それぞれ別の団体が実施している別資格であり、ユーキャンの医療事務講座で取得を目指す資格ではありません。

私はユーキャンの医療事務講座を受講する前から、医療事務管理士やメディカルクラークという名前は知っていました。ただ、詳しく比較したうえでユーキャンを選んだわけではありません。

私の場合は、「まず医療事務の基礎を一通り勉強したい」という目的があり、初心者でも体系的に学びやすそうだったことと、ユーキャンの医療事務講座が有名だったことから受講を決めました。

HIRO
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この記事では、実際にユーキャンで学習して医療事務認定実務者®を取得した経験と、各試験実施団体の公式情報をもとに、3資格の違いや初心者が選ぶときの考え方を解説します。

目次

ユーキャンでは医療事務管理士®やメディカルクラーク®は取得しない

「ユーキャンの医療事務資格」と一括りにすると分かりにくいのですが、医療事務には複数の民間資格があります。まずは、ユーキャンで何の資格を目指すのかを整理しておきましょう。

ユーキャンで目指すのは医療事務認定実務者®

ユーキャンの医療事務講座で取得を目指す資格は、全国医療福祉教育協会が実施する「医療事務認定実務者®」です。

医療事務認定実務者試験では、医療事務の基礎知識を問う学科問題と、診療所の外来を想定したレセプト作成問題が出題されます。

全国医療福祉教育協会は、この試験を医療事務の実務における「基本習熟度」を客観的に判断する試験と位置付けています。

私もユーキャンの教材で学習したあと、この医療事務認定実務者試験を自宅で受験して合格しました。

ユーキャン医療事務講座のテキスト3冊と添削課題集、試験対策問題集などの教材一式
ユーキャン医療事務講座のテキスト3冊と添削課題集、試験対策問題集などの教材一式

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「医療事務認定実務者®」という資格名や試験名、国家資格との違いについて詳しく知りたい方は、ユーキャン医療事務の資格名と正式名称を解説した記事も参考にしてください。

医科 医療事務管理士®は別団体の資格

医科 医療事務管理士®は、JSMA技能認定振興協会が実施する資格です。

ユーキャンの医療事務講座で取得を目指す医療事務認定実務者®とは別資格です。

現在の医科 医療事務管理士®技能認定試験では、学科に加えてレセプトの点検問題1問と、外来・入院それぞれ1問ずつのレセプト作成問題が出題されています。

在宅の紙試験とインターネット試験が用意されており、受験資格は問われていません。

最新の試験内容については、JSMA技能認定振興協会の公式サイトで確認できます。

メディカルクラーク®も別団体の資格

メディカルクラーク®は、日本医療教育財団が実施する「医療事務技能審査試験」に合格した人へ付与される称号です。

こちらもユーキャンの医療事務講座で取得を目指す資格とは異なります。

現在はIBT(Internet Based Testing)方式で実施されており、自宅などからパソコンを使って受験できます。

医科では、医療事務知識の学科に加えて、患者接遇、診療報酬明細書の作成、診療報酬計算、外来会計の点検などが実技に含まれています。

最新の試験方式については、日本医療教育財団の公式サイトで確認できます。

医療事務認定実務者®・医療事務管理士®・メディカルクラーク®を比較

3資格はいずれも医療事務に関係する民間資格ですが、実施団体や試験内容、受験方法は同じではありません。

2026年8月時点の公式情報をもとに主な違いを整理します。

比較項目医療事務認定実務者®医科 医療事務管理士®メディカルクラーク®(医科)
実施団体全国医療福祉教育協会JSMA技能認定振興協会日本医療教育財団
ユーキャン医療事務講座の対象○××
受験資格特になし問わない問わない
主な受験方式在宅受験在宅紙試験・インターネット試験IBT方式
学科30問10問60問
主な実技外来レセプト1症例レセプト点検1問・作成2問(外来1問・入院1問)患者接遇・レセプト作成・診療報酬計算・外来会計点検など
試験時間90分実技120分・学科60分学科50分・実技70分
受験料一般5,000円(税込)
認定機関の通信・通学受講生4,500円(税込)
7,500円(税込)8,800円(税込)
主な合格基準学科・実技それぞれ原則60%以上紙試験とインターネット試験で基準が異なる学科・実技それぞれ70%以上

なお、ユーキャンの医療事務認定実務者試験では、2026年10月試験から学習した教材の法令年度に対応する試験を選択する方式となっています。受験時は使用している教材に対応する試験を確認してください。

実施団体と取得できる資格が違う

まず押さえておきたいのは、3つが同じ資格の「級違い」ではないことです。

  • 全国医療福祉教育協会:医療事務認定実務者®
  • JSMA技能認定振興協会:医科 医療事務管理士®
  • 日本医療教育財団:メディカルクラーク®

そのため、「まずユーキャンで医療事務認定実務者®を取って、その上の級として医療事務管理士®を受ける」という制度ではありません。

それぞれ別の資格なので、自分が取得したい資格に対応した学習方法を選ぶ必要があります。

試験内容とレセプト問題が違う

3資格とも医療事務や診療報酬に関する知識が関係しますが、試験で問われる内容は同じではありません。

私が受験したユーキャンの医療事務認定実務者試験では、学科30問と外来レセプト1症例を90分で解きました。

一方、医科 医療事務管理士®の紙試験では、レセプトの点検1問に加え、外来1問・入院1問の作成問題があります。

メディカルクラーク®(医科)では、レセプトだけでなく患者接遇や診療報酬計算、外来会計の点検なども実技に含まれます。

単純に問題数だけで難易度を判断するのではなく、どのような知識・技能が試験対象になっているかを見ることが大切です。

試験方式と時間が違う

受験方法にも違いがあります。

医療事務認定実務者試験は在宅で受験でき、私が受験したときは紙の問題用紙とマークシートを使って90分で解きました。

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私が実際に医療事務認定実務者試験を自宅で受験したときの流れや、90分の時間配分、テキストの使い方については、ユーキャン医療事務の試験を実際に受けた体験談で詳しく紹介しています。

医科 医療事務管理士®は、決められた日に受験する在宅紙試験に加えて、インターネット試験も用意されています。

メディカルクラーク®はIBT方式となっており、自宅などでパソコンとWebカメラを使って受験します。スマートフォンやタブレットでは受験できません。

資格の内容だけでなく、紙で受験したいのか、パソコンで受験したいのかも資格選びの判断材料になります。

受験料と合格基準も違う

2026年8月時点では、受験料も資格ごとに異なります。

医療事務認定実務者試験は一般受験が5,000円(税込)、認定機関の通信・通学受講生は4,500円(税込)です。

私はユーキャン受講生として受験し、4,500円を支払いました。

医科 医療事務管理士®は7,500円(税込)、メディカルクラーク®は8,800円(税込)と案内されています。

また、合格基準も同じではありません。医療事務認定実務者®は学科・実技それぞれ原則60%以上、メディカルクラーク®は学科・実技それぞれ70%以上です。

医科 医療事務管理士®は、在宅紙試験とインターネット試験で合格基準が異なります。

受験料や合格基準は変更される可能性があるため、実際に申し込むときには最新の公式情報を確認してください。

医療事務認定実務者®は基礎から学びたい私には取り組みやすかった

私は医療事務管理士®やメディカルクラーク®を実際に受験したことはありません。

そのため、3資格の難易度を自分の受験経験だけで比較することはできません。

ここでは、実際にユーキャンの医療事務認定実務者®を勉強した感想を紹介します。

テキスト1は初心者でも入りやすかった

ユーキャン医療事務講座テキスト1の「医療機関で働くための基礎知識」のページ
ユーキャン医療事務講座テキスト1の「医療機関で働くための基礎知識」のページ

ユーキャンで医療事務の勉強を始めたとき、最初のテキストは比較的取り組みやすいと感じました。

医療事務の仕事や患者対応、医療保険制度など、初めて医療事務を学ぶ人が知っておきたい基礎から順番に進んでいく内容だったからです。

一般的な内容として理解しやすい部分も含まれており、最初から専門用語ばかりでついていけないという感覚はありませんでした。

私は資格名称そのものよりも、「医療事務とは何をする仕事なのかを基礎から知りたい」という目的で始めたので、自分には入りやすい内容だったと思います。

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テキスト1だけでなく、テキスト2・3、試験対策問題集、添削課題集など、私が実際に使った教材一式については、ユーキャン医療事務講座の教材・テキストの中身で写真付きで紹介しています。

一番苦戦したのはレセプト作成

一方で、最も難しいと感じたのはレセプト作成です。

ユーキャン医療事務講座テキスト3「レセプトの作成」を開いた教材内容
ユーキャン医療事務講座テキスト3「レセプトの作成」を開いた教材内容

テキスト3へ進んだころは、問題を見てもどこから考えればよいのか分からず、解説を読んでもすぐには理解できませんでした。

カルテの情報から必要な内容を読み取り、診療報酬のルールを確認しながらレセプトへ反映していく必要があるため、初心者だった私にはかなり難しく感じました。

それでも、テキストを読み直し、デジタルサポートの練習ドリルや試験対策問題集を繰り返すことで、少しずつ解き方が分かるようになりました。

他2資格との難易度を実体験では比較できない

医科 医療事務管理士®やメディカルクラーク®については、私は名前を知っていただけで、受講前に詳しく比較したわけではありません。

もちろん両資格とも実際に受験していません。

そのため、「医療事務認定実務者®の方が簡単」「医療事務管理士®やメディカルクラーク®の方が難しい」と、私の経験だけから断定することはできません。

ただ、各団体が公開している試験内容を見ると、出題される範囲や実技の構成には違いがあります。

資格を比較するときは、「どちらが上か」ではなく、自分がどの内容まで学びたいのかで考える方が分かりやすいと思います。

私が医療事務管理士やメディカルクラークではなくユーキャンを選んだ理由

私は3資格を細かく比較してユーキャンを選んだわけではありません。

当時の自分が何を求めていたのかを振り返ると、資格名よりも「初心者として医療事務を学び続けられる環境」を重視していました。

一番の理由はユーキャンの知名度だった

ユーキャンを選んだ一番大きな理由は、医療事務講座としてユーキャンをよく知っていたことです。

受講前から医療事務管理士やメディカルクラークという名前は知っていましたが、それぞれの試験内容や取得方法までは調べていませんでした。

一方、ユーキャンの医療事務講座には以前から馴染みがあり、「医療事務を勉強するなら候補にしやすい」という感覚がありました。

そのため、最初から資格名を細かく比較して決めたというより、初心者の自分が医療事務を勉強する入口としてユーキャンを選んだ形です。

資格名より医療事務の基礎を学ぶことを重視した

受講前の私が最も重視していたのは、「どの資格を持っていると評価が高いか」ではありませんでした。

まず医療事務の基礎を一通り、順番に勉強したいという考えの方が強かったです。

私は病院の総務部門で長く勤務していますが、医療事務そのものについて体系的に学んだ経験はほとんどありませんでした。

カルテとは何か、医療保険はどのような仕組みなのか、診療報酬やレセプトはどうつながっているのか。そういった基礎を一度しっかり理解したいと思ったことが受講の目的です。

実際に最後まで受講してみると、私が知りたかった医療事務の基礎を順番に学ぶことができました。

紙とスマホを併用できる学習環境が合っていた

ユーキャン医療事務講座のデジタルサポートでLesson1の確認問題に回答する画面
ユーキャン医療事務講座のデジタルサポートでLesson1の確認問題に回答する画面

実際に受講して特に良かったと感じているのが、紙のテキストとスマホ学習を併用できたことです。

まとまった時間が取れるときは紙のテキストを読み、短い空き時間にはスマホでLesson問題を解くという使い分けができました。

自宅にいなくてもスマホがあれば問題演習ができるため、「机に座らないと勉強できない」という状態になりにくかったです。

資格を選ぶときは試験内容だけでなく、自分が最後まで継続しやすい学習環境が用意されているかも大切だと感じました。

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私が実際に紙教材とAndroidスマホをどのように使い分けたのか、スマホでできる問題演習や弱点復習については、ユーキャン医療事務のスマホ学習を実際に使った体験談で詳しく紹介しています。

今選び直しても最初はユーキャンを選ぶ

今からもう一度、最初に学ぶ医療事務資格を選ぶとしても、私はユーキャンの医療事務講座を選ぶと思います。

理由は、医療事務認定実務者®が他の資格より必ず優れているからではありません。

私にとって、初心者として基礎から学びながら、紙とスマホを使い分けて学習を続けられたことが大きかったからです。

資格取得まで勉強を続けると、途中で分からないところや、勉強する気にならない日も出てきます。

そんなときでも、スマホで少し問題を解くなど、学習を完全に止めずに続けやすかったことは大きなメリットでした。

HIRO
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私のように、医療事務を初めて学び、紙のテキストとスマホを使い分けながら基礎から進めたい方は、現在の教材内容や学習サポート、受講期間を公式サイトで確認してみてください。

ユーキャンの医療事務講座の学習内容を確認する

学習で壁にぶつかったときスマホ学習が役立った

資格を比較すると、試験時間や受験料といった数字に目が向きやすいですが、実際に資格を取るまでには継続して勉強する必要があります。私の場合、その継続を支えてくれたのがスマホ学習でした。

毎日少しでも続けることを大切にした

ユーキャン医療事務講座のデジタルサポートで今週の課題と学習進捗を確認する画面
ユーキャン医療事務講座のデジタルサポートで今週の課題と学習進捗を確認する画面

私は毎日何時間も勉強していたわけではありません。

忙しい日は5分だけスマホで問題を解いたり、10分だけテキストを読んだりする日もありました。

ユーキャンのデジタルサポートでは試験本番の日に照準をあわせて、今日何をすればよいのか表示してくれます。

忙しい時でも疲れている時でも今日はこれだけやれば良いという基準がわかりやすいので、私は学習がしやすかったです。

特にレセプトでつまずいた時期は、理解できないからと完全に勉強を止めるのではなく、できる範囲で少しずつ続けることを意識しました。

私の場合は、この「少しでも続ける」という方法が合っていたと思います。

外出先でも問題を解けた

デジタルサポートはスマートフォンから利用できるため、自宅以外でも問題演習ができます。

紙のテキストを持ち歩かなくてもLesson問題などに取り組めるので、短い空き時間を使いやすいのが便利でした。

医療事務資格を初めて勉強する場合は、分からないことが増えて学習のペースが落ちることもあります。

そのようなときに、気軽に学習へ戻れる方法があることは、私には重要でした。

レセプトは紙教材と組み合わせた

ただし、私はスマホだけで医療事務を勉強したわけではありません。

特にレセプト作成は、紙のテキストや印刷した練習用紙を使い、実際に手を動かして取り組みました。

私の場合は、知識確認や短時間の問題演習はスマホ、レセプトなどじっくり考える学習は紙という使い分けが合っていました。

資格を選ぶときには、「スマホ対応だから良い」「紙教材だから良い」と一方だけで判断するのではなく、自分に合った使い分けができるかを見ることをおすすめします。

採用では資格名だけで評価が決まるわけではない

「医療事務認定実務者®・医療事務管理士®・メディカルクラーク®のうち、どれが就職に有利なの?」と気になる方もいるでしょう。私は病院の総務部門で勤務し、採用にも関わってきましたが、資格名称だけで採否を決めることはありません。

私は資格名より実務経験を重視している

医療事務経験者を採用する場合、私がまず重視するのはどの資格を持っているかより、これまでどのような実務を経験してきたかです。

たとえば、受付、会計、レセプト、患者対応など、実際の医療機関でどのような仕事をしてきたのかは重要な判断材料になります。

そのため、「医療事務管理士®を持っているから必ず高く評価する」「メディカルクラーク®だから有利」といった単純な判断はしていません。

未経験者なら資格も学習意欲を見る材料になる

一方、医療事務未経験者の場合は、資格を取得していることも一つの材料になります。

資格を持っていれば、少なくとも医療事務について自分で学習し、試験へ向けて取り組んだことは分かります。

私が採用に関わる立場から見ると、未経験者であれば、「医療事務について最低限の基礎知識を学んできた」「この仕事をするために準備してきた」という印象につながります。

無資格の方を採用することもありますが、条件が近い未経験者を比較する場面では、資格取得がプラス材料の一つになることはあると考えています。

ただし、資格を持っているだけで採用されるわけではありません。

接遇・コミュニケーション・マナーも重視する

医療事務は患者さんと直接接する仕事でもあります。

そのため私は、資格の名称以上に、次のような点を重要だと考えています。

  • 相手と適切にコミュニケーションを取れるか
  • 患者さんの立場を考えた対応ができるか
  • 社会人としての基本的なマナーが身についているか
  • 言葉遣いや話し方に問題がないか
  • 周囲の職員と協力して働けそうか

医療事務資格は知識を学んだことを示す材料になりますが、実際に働くときには人と関わる力も欠かせません。

資格を選ぶ段階から「どの資格が一番就職に有利か」だけに注目するのではなく、資格取得後に自分の経験や接遇力をどう生かすかまで考えることが大切だと思います。

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資格取得後に履歴書へどのように書けばよいか、また採用側が資格欄をどう見ているのかについては、ユーキャン医療事務資格の履歴書への書き方で詳しく紹介しています。

初心者は3資格のどれを選べばいい?

3資格に単純な上下関係があるわけではないため、「一番上の資格」を探すより、自分の目的に合う資格と学習方法を選ぶことが大切です。

医療事務の基礎から学びたい場合

私のように、

  • 医療事務についてほとんど勉強した経験がない
  • カルテやレセプトの基本から理解したい
  • 医療保険制度についても一から学びたい
  • 紙教材とスマホを使いながら自分のペースで勉強したい

という場合は、ユーキャンで医療事務認定実務者®を目指す方法は候補にしやすいと思います。

私自身、この目的でユーキャンを選び、資格取得まで進めることができました。

もちろん、初心者だから必ずユーキャンでなければならないわけではありません。教材の内容や学習方式が自分に合うかを確認して選ぶことが大切です。

医療事務管理士®そのものを取得したい場合

「医科 医療事務管理士®という資格を取得したい」と目的が決まっている場合は、同資格の試験内容に対応した教材や講座を選ぶ必要があります。

ユーキャンの医療事務講座は、医科 医療事務管理士®を取得するための講座ではありません。

現在の試験には外来だけでなく入院レセプトの作成も含まれるため、公式の出題範囲を確認してから学習方法を選ぶとよいでしょう。

メディカルクラーク®そのものを取得したい場合

メディカルクラーク®を取得したい場合も、日本医療教育財団の医療事務技能審査試験に対応した学習をする必要があります。

現在の医科試験では、医療事務知識だけでなく、患者接遇、レセプト作成、診療報酬計算、外来会計の点検なども試験対象になっています。

またIBT方式なので、パソコンやWebカメラなど受験環境も確認しておく必要があります。

資格名だけでなく続けやすい学習方法も確認する

私が実際に資格を取得して感じるのは、資格名だけでなく「自分が最後まで勉強を続けられるか」も非常に重要だということです。

どれだけ魅力的に見える資格でも、教材や学習方法が自分に合わず、途中で勉強を止めてしまえば資格取得にはつながりません。

私は、紙テキストとスマホを使い分けられるユーキャンの環境が自分に合っていました。

資格を比較するときは、試験内容や費用だけでなく、

  • 紙とデジタルのどちらで勉強したいか
  • 自宅や外出先で勉強できるか
  • 問題演習を続けやすいか
  • 自分が学びたい範囲と合っているか

まで確認すると選びやすくなると思います。

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ただし、医療事務の採用は資格名だけで決まるものではありません。実際の採用で資格と実務経験をどう見ているかについては、医療事務の就職と資格の評価を採用担当者の視点から解説した記事で詳しく紹介しています。

医療事務資格の違いについてよくある質問

最後に、ユーキャンの医療事務講座と医療事務管理士®・メディカルクラーク®を比較するときに疑問になりやすい点をまとめます。

ユーキャンで医療事務管理士®は取得できますか?

ユーキャンの医療事務講座で取得を目指すのは「医療事務認定実務者®」です。

医科 医療事務管理士®はJSMA技能認定振興協会が実施する別資格なので、同資格を取得したい場合は対応した教材や学習方法を選ぶ必要があります。

ユーキャンでメディカルクラーク®は取得できますか?

ユーキャンの医療事務講座で取得を目指す資格ではありません。

メディカルクラーク®は、日本医療教育財団が実施する医療事務技能審査試験に合格した人へ付与される称号です。

ユーキャンで取得を目指す医療事務資格は何ですか?

医療事務認定実務者®です。

試験は全国医療福祉教育協会が実施しています。

3資格はすべて民間資格ですか?

はい。医療事務認定実務者®、医科 医療事務管理士®、メディカルクラーク®はいずれも国家資格ではありません。

それぞれ異なる団体が実施する民間の資格・技能認定です。

どの資格が一番難しいですか?

単純に「この資格が一番難しい」とは言い切れません。

試験方式や出題範囲、問題数、合格基準が異なるためです。

私自身が受験したのは医療事務認定実務者試験だけなので、他2資格との難易度を実体験で比較することもできません。

各資格の公式な出題範囲を確認し、自分がどこまでの内容を学びたいかで判断するのがよいでしょう。

就職ではどの資格が有利ですか?

私が医療機関で採用に関わってきた経験では、資格名だけで採用を決めることはありません。

経験者であれば実務経験を重視しますし、未経験者であれば資格取得も学習意欲や基礎知識を見る材料の一つになります。

それ以上に、患者さんへの接遇、コミュニケーション、マナー、言葉遣いなども重要です。

医療事務初心者ならどれから始めればよいですか?

初心者だから必ず一つの資格を選ぶべきという決まりはありません。

私自身は、医療事務の基礎を体系的に学ぶことを目的としてユーキャンを選び、医療事務認定実務者®を取得しました。

「カルテとは何か」「レセプトとは何か」「医療保険はどういう仕組みなのか」といったところから学びたい方にとっては、ユーキャンも候補の一つになると思います。

まとめ|資格名だけでなく学びたい内容と続けやすさで選ぶ

ユーキャンの医療事務講座で取得を目指すのは「医療事務認定実務者®」であり、医科 医療事務管理士®やメディカルクラーク®とは別資格です。

3資格を整理すると、次のようになります。

  • 医療事務認定実務者®:全国医療福祉教育協会が実施
  • 医科 医療事務管理士®:JSMA技能認定振興協会が実施
  • メディカルクラーク®:日本医療教育財団の医療事務技能審査試験合格者に付与

私はユーキャンを受講する前、医療事務管理士やメディカルクラークという名前は知っていましたが、詳しく比較したわけではありません。

一番大きかったのはユーキャンの医療事務講座をよく知っていたことであり、「まず医療事務の基礎を一通り学びたい」という目的から受講しました。

実際に勉強してみると、レセプト作成ではかなり苦戦しましたが、医療保険や診療報酬など、それまで十分に理解していなかった内容を基礎から学ぶことができました。

また、紙のテキストとスマホを併用できたことで、分からないところがあっても少しずつ学習を続けることができました。

今から最初の一つを選び直すとしても、私はユーキャンの医療事務講座を選ぶと思います。

ただし、これは医療事務認定実務者®が他の2資格より優れているという意味ではありません。

どの資格を取得したいのか、何を学びたいのか、どの学習方法なら最後まで続けられるのかを確認したうえで、自分に合う資格を選ぶことが大切です。

HIRO
HIRO

そのうえで、医療事務の基礎から学びたい、紙教材とスマホ学習を併用したいという方は、ユーキャンの医療事務講座が自分に合うか公式サイトで確認してみてください。

ユーキャンの医療事務講座を公式サイトで確認する

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